浮気調査コラム

バイアグラの所持により浮気を疑い、調査実施に至った事例

先日、50代会社経営者の夫の浮気調査を行った。

依頼者の話によると夫は数年前に一度浮気歴がある。そのため少しでも不審な点があればチェックを入れるようにしていたとのこと。残業と称して帰宅が遅い日が多くなってきたため財布をチェックしたところ、そこには東京都内の特定の場所のコインパーキングの領収書と2錠のバイアグラ。その日から依頼者はバイアグラの使用状況の確認を続けたところ、錠数は常に2錠と変わらなかったが、薬包シートの裏面のパターンが変わっていたことから使用を確認、浮気を強く疑うに至り、浮気の有無を確かめるために当社へ調査を依頼された。

今回は特定のコインパーキングの利用が明らかになっていたため、そこを起点に調査を行うこととした。自宅や会社から尾行を開始するよりも調査時間が短く済み、調査費用を抑えられると考えられたためだ。依頼者との打ち合わせにより、対象者が「残業のため遅くなる」と言った日の夜に2名体制で調査を行うこととなった。

調査当日、領収書の利用時間帯は概ね20時から23時の間であったため19時から張り込みを開始した。22時30分、白のアウディがコインパーキングに駐車した。運転席からは対象者、助手席からは30代の女が降りてきた。二人は極めて親密な様子で腕を組みながら歩き、付近のマンションに入っていった。郵便ポストを女が確認していたためこのマンションは女の自宅のようであった。我々はその様子を動画に収め、今回の調査は終了となった。

通常相手の女の自宅へ入るところを一度撮影したところでこれを不貞の決定的な証拠とすることはできない。しかし今回の依頼は浮気がクロかシロを知りたいということであった。依頼者に映像を確認してもらったところ、これで浮気はクロと確信したとのことだったので調査はこれで打ち切りとなった。

今回のように浮気調査を短期間かつ低コストで終わらせるためには、依頼者による調査日(=浮気日)の特定が極めて重要だ。そのためには日頃から対象者の行動を把握し、少しでもおかしな点があれば持ち物を確認してみるなどの積極的な行動がカギとなる。もっとも、対象者に怪しまれてしまうと浮気が自粛されてしまい調査が困難となるので自信の無い方は先に相談をしてもらい、調査員と共に作戦を立てることをお勧めする。

※本コラムにおいて当事務所の取扱い事例を紹介している場合は、事実を脚色することなく記載していますが、当事者の特定等を避ける為、調査事実を歪曲しない範囲で設定(関係者の職業や道路、建物の位置関係等)を変更しています。また、掲載にあたり、必要に応じて依頼者の承諾を得ています。