浮気調査コラム

浮気調査に必要な期間

浮気調査のご相談時に、調査期間の目安についてご質問頂くことが多くあります。
これに対し一般論として何日ぐらいと回答することは難しいのですが、概ねの目安はあるのでお示ししたいと思います。

浮気日がほとんど特定できている場合

最近は依頼者の方で夫と浮気相手のLINEのやり取りを把握していたり、残業で遅くなると言いだした日が浮気をする日だとほぼ断定できているというケースが多くあります。
そのような場合は、行動確認の日時が特定できるので効率的な調査を行うことができ、その結果調査期間も短くすることができます。
うまく行けば1日で調査完了というケースもあります。
調査期間が短いということは料金も抑えられますから、探偵への依頼のハードルもかなり低くなるといえますね。

もっとも、浮気の証拠を掴もうと焦るあまりに怪しい行動をしてしまい、夫に見破られて浮気を一定期間自重されてしまうということもあります。
そういったリスクを避けるために、まずは事前に探偵への無料相談の利用をお勧めしています。
経験豊富な当社調査員と検討した後に浮気日の特定に動いていただくほうが成功率は高いですからお勧めです。
当然ですが、無料相談ですから調査を依頼するまでは費用は一切かかりません!

浮気をしていることは確実だがいつ浮気相手と会うかはわからない場合

女の勘で浮気をしていることは間違いない!けれどもいつ会うのかは分からない」という場合は調査期間が比較的長くなる傾向にあります。

この場合は、依頼者の意向により調査のやり方を変えることになります。
依頼者が「多少料金がかかっても早期に浮気証拠を掴みたい」という意向の場合は、浮気が行われやすい週末等を中心に、対象者の行動確認を徹底的に行うことになります。
こうした調査方法でも浮気をしていることが確実の場合は3週間前後で証拠が得られることが多くありますが、やはり調査料金は高額になりがちです。
一方、「利用を抑えて効率的な調査をしてほしい」との意向である場合は、調査を開始する前に、綿密な打ち合わせを持たせていただくことになります。
対象者の年齢、職業、生活パターン、趣味嗜好等から当社の経験則を元にまずは浮気相手の人物像や浮気が行われやすい日の絞り込みを行い、無駄な調査を避けるような調査計画を立案します。
また、当社から浮気日の見分け方をアドバイスさせていただき、それにより浮気の蓋然性の高い日を調査日とすることもあります。
このような調査手法をとった場合は、調査期間(=浮気の証拠を得られるまでの期間)はそれなりに頂くことになり、長いと2、3ヶ月になることもありますが、無駄な調査は行わないため、浮気調査費用が不当に高額になることはありません。

ムダに調査期間を費やす探偵に注意

探偵は調査料金を時間単価により算出することがほとんどですから、調査期間が長ければ料金も高額になります。
そのため、わざとムダな調査を行い、高額な調査料金を請求する悪質探偵事務所も残念ながら存在します。
例えば、なんのアテもないのに対象者の会社の前を何日も張り込むとか、一日中尾行を行うといった調査です。
そのような探偵を避けるためには、相談時にしっかりと話を聞いてくれるかどうかや、話した事実関係を元に適切なアドバイスをしてくれるかどうかをよく見極めるべきです。
ろくに話を聞きもせずに、「まあとりあえず調査してみないと分からないですから」等と言ってすぐに調査を始めるようなところは避けたほうが無難です。

※本コラムにおいて当事務所の取扱い事例を紹介している場合は、事実を脚色することなく記載していますが、当事者の特定等を避ける為、調査事実を歪曲しない範囲で設定(関係者の職業や道路、建物の位置関係等)を変更しています。また、掲載にあたり、必要に応じて依頼者の承諾を得ています。